「骨盤底筋」とは?
骨盤底筋は、恥骨結合、坐骨、仙骨、尾骨をハンモックのようにつなぎ、膀胱や子宮、直腸を支えるインナーマッスルです。また、尿道や肛門、膣を締めたり開いたりする際にも使われます。特に「尿を止める時に使う筋肉」と説明するとイメージしやすいでしょう。
骨盤底筋は、妊娠中の赤ちゃんの重みや出産時の負担、加齢によって弱くなりがちですが、筋肉であるため鍛えることが可能です。骨盤底筋を強化するためには、専用のトレーニング(エクササイズ)が効果的です。
骨盤底筋が衰えるとどうなるのでしょうか?
骨盤底筋が弱くなると、「尿漏れ」が起こる可能性があります。さらに、子宮や膀胱、直腸などの骨盤内臓器を正しい位置に保つ役割もあるため、筋力の低下は「子宮脱」などのリスクにもつながります。
加えて、骨盤底筋の衰えは骨盤の歪みを引き起こし、ボディラインの崩れにも影響します。その結果、腰痛や肩こりなど、全身の不調を引き起こす原因にもなりかねません。
特徴1 施術時間が短時間!
施術時間はたったの30分!着替えも不要のため、短い時間で骨盤底筋トレーニングができます。
仕事帰りやおでかけのついでに、気軽に骨盤底筋を鍛えることができるので、忙しくて施術などが受けられない方でも利用可能です。
特徴2 座っているだけでOK!
椅子に座っているだけでマシンによって骨盤底筋が鍛えられるため、
施術中も本を読むなど時間を有効に使えます。自宅でのトレーニングやEMSの機器を使用するよりも、効率的ケアができます。
特徴3 数ヶ月に1回の施術でOK
(初期施術終了後)
初期施術は週に1〜2回で合計6回を推奨しています。骨盤底筋そのものにアプローチし、鍛えることができます。
初期施術終了後は、数ヶ月に1回の施術で効果が継続します。