人こと

副社長 安孝幸

『根っこ』

やった事もないのに意味が無いからやらないと言う人がいる。やらない理由は、やった後の結果が想像つくから。
やってもいないのにやった気がしてやらない。でもこれはやらないのか、できないのか。
そんなこと意味がないと言うが、本当に意味は無いのか。
単にその行動が自分の価値観の中で必要がないと思うだけなのではないだろうか。 人には各々「根っこ」がある。人の根っこは、見ための美しさとは関係ない。

運動神経でもない。偏差値でもない。 この根っこは、ある程度が幼少時に出来上がる。しかし、大人になってからでも成長はする。
親ではない。どの様な環境下で育ったかだ。植物と同様で周りに水(手に入れたいもの)が豊富であれば強く長い根っこを張ることは難しい。

強い人になる為には、根っこが大事だ。
この根っこは目では見えない。人の場合はいざという時に表れる。いざという時に根っこが見える。 自分の根っこを信じる。
いつかその根っこを信じて良かったと思う為には、その生き方を継続する。継続するから学べる。 我々は我慢ができる民族。

他国の国旗を燃やしたり、他国の代表者の顔に落書きなどをしない。これが日本人の根っこだ。
しかし、最近では我慢が出来ない人が増えて来ている様な気がする。子供も大人も。嫌なら辞める。都合が悪くなると変える。これでは根っこは伸びない。 繰り返すが、水が少ない環境だと水を得ようと根っこは伸びるが、水が豊富な環境だと根っこを伸ばす必要がなくなる。 いざという時が必ずやって来る。この時に必ず根っこは意味を持つ。

少し早い時期ではありますが、今年最後のピプロスニュースになりますので一言ご挨拶を申し上げます。 今年も本当にお世話になりました。今年の冬は特別に寒くなると聴いておりますので、ご自愛を頂きまして残りの11月と12月をお過ごしください。

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