人こと

副社長 安孝幸

『一人一人のスピード』

新年明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になり本当に有難うございました
本年もどうぞ宜しくお願いを致します

『一人一人のスピード』

弊社の毎日の朝礼では、その当番が最後に「一言」を述べて終わります。
ある担当者が「姪っ子の成長を見て成長が早いのにびっくりしました。何だか少しだけ寂しさを感じました・・・」と述べておりました。

2006年の1月20日に当社のトップセールスが38歳の若さで奥様と3人の子供を残し、他界しました。その朝礼を聴いて彼と彼の家族を思い出しました。
早いものでもう丸三年の月日が経ちました。山本を可愛がって下さった皆様には心より感謝を申し上げます。早く時が過ぎることは嬉しいことなのか、哀しいことなのか。ゆっくりと時が過ぎれば可愛い赤ちゃんもずっと可愛いままでいるように感じられるでしょう。不治の病を持たれた方に対しても、時間の経過がゆっくりであれば少しでも一緒にいられる時間作れるでしょう。では何故一日24時間で平均の寿命は80年余りなのでしょうか。きっとそれには大きな意味があると思います。良いことは長く続いたほうが好いにきまっています。しかし、苦しいことや悲しいことは短くあってほしいものです。

早く成長しているようで実はちょうどよいスピードなのではないでしょうか。成長が遅いようでちょうどよいスピードなのではないでしょうか。寂しい考え方かもしれませんが私はいい事は長く続かないと信じております。何故なら、悲しく辛く苦しいことは長く続かないでほしいと私自身が願っているから。又、そういう経験を私自身が持っているからです。ただ、そう感じるためには一つだけルールがあります。その場を動かないこと。責任を周りに転嫁しないことです。そしてそれらのタイミングやスピードは一人一人異なります。私共にとって3年後、5年後の美容業界がどのような姿になっていることが望ましいのか、その姿を自分でしっかり描けていれば未知の将来に対する不安はかなり軽減されるような気がします。

この世の森羅万象にそれぞれの意義があるように思います。無駄なもの、よけいなものは何一つないような気がします。
生きているというこの現実に心から感謝する気持ちがあれば、物事をネガティブに考える必要は全くないと思われます。そして生きている事の感謝を実感する為にも、世話になった方(先祖も含め)のお墓に参り、墓石を磨き雑草を取り除く。そして『ありがとうございました』と手を合わせる。わたくしはそのような事がとても大切なことだと思います。

 コラム一覧に戻る

お問い合せ・ご相談などお気軽にどうぞ