人こと

副社長 安孝幸

『褒める』

「いつもビプロスニュース読んでいますよ!」と営業との同行中に有難いお言葉を頂戴しました。

本当に嬉しかったです。気持ちが良かった事に併せ、「褒める」という事を自分自身がどれだけ周りに出来ているだろうと考えさせられました。

皆様は最近嬉しかった事がありましたか?皆様は周りの言動に関心を持ち、そこに対して何かを発信していらっしゃいますか? 人間は辛い事ばかりでは生きてはいけません。嬉しい事がなければ頑張れません。人を褒めるって素晴らしい事です。是非、褒めるところを探してみてはいかがでしょうか。

今まで美容師を続けてきた中ではいろいろと嬉しい経験があったことと思います。しかし、この基準は人によってまちまちです。ある人が嬉しいと思うことを別の人が同じ様に嬉しく思うとは限りません。

それでは、嬉しいと思う人と思わない人の違いはどこにあるのでしょうか。私が考えるには、それは嬉しい出来事の経験の差による「嬉しい基準」の違いなのではないでしょうか。 ベストセラーの「ホームレス中学生」をあるオーナーに戴きました。渡してくださる時に「幸せのハードルが低くなったよ」とおっしゃっていました。まさに感じ方は「嬉しいハードル」の差なのではないかと思いました。(O社長いつも有難うございます)

私事で恐縮ですが、最近たいへん嬉しい事が二つありました。

一つは「強運道」と「本調子」と言う本に出会うことができた事、もう一つは「田端俊久さん」の講演を聴くことが出来た事です。(本を紹介してくださったF専務へ、人生観が変わりました。有難うございました)田端さんの講演については、たいへん大きく、又たいへん重過ぎる内容なので皆様に直接お会いしたときにお伝えしたいと思います。ただ一言、田端さんは、男の中の男でした。

最後に、今まで「店販」に少しだけ距離を感じていたお客様方が我々の提案に賛同をしてくださいました。 10月、11月の2ヶ月間でなんと110軒のサロン様にご賛意を頂く事ができました。

「よしっ、やってみよう」と腰を上げて頂けた皆様、本当に感謝を申し上げます。我々営業の店販ミーティングは如何でしたでしょうか。自分の意にそぐわない事や、過去に失敗したことは、なかなか再チャレンジし難いものです。しかし、行動を起こした方は、何かしらの新たな発見を得られるはずだと信じております。

今年もあっという間に12月を迎えてしまいました。これからますます厳しい寒さがやってくると思います。風邪など召されません様にどうぞご自愛くださいませ。
今年一年有難うございました。

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